2018札幌雪まつりの見どころは?初参加でも失敗しないポイント

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北海道の人間にとって非常に邪魔な存在であるのがです。

出勤前に玄関を開けると膝まで降り積もった雪と埋まった車にウンザリし、道路はツルツル路面で大渋滞。

あちこちで追突事故は起こるわ吹雪で前は見えないわでまさに冬の災害!

そんな忌み子のような嫌われ者の雪が沢山の人々に喜ばれるイベント!

そう。あれですね。

札幌雪まつりです!!

北海道民の苦労が雪まつりによって経済効果に変わるので、嫌いだ嫌いだとばかり言うのも可哀想な気もしますよね(笑)

厄介者がスターへと変わる札幌雪まつりの見どころや、初めて見に来る方が失敗しないためのポイントなどを今回はご紹介したいと思います♪

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まず、雪まつりの見どころからお伝えせねばなりませんね!

札幌雪まつりは2018年で第69回目を迎え、とても歴史が長く、数ある北海道のイベントの中でも最大級の催しと言っても良いでしょう。

来場者数は毎年200万人を超えますので、期間中だけで札幌市の総人口を超えてしまうという怪物イベントですね^^;

ひと昔前までは札幌大通り公園会場すすきの会場、そして真駒内会場の3大会場だったのですが、テロ対策特別措置法の煽りを受けて

真駒内駐屯地で行う真駒内会場が終了してしまったのです…。

そのコンセプトを受け継ぐ形で札幌コミュニティドーム(通称つどーむ)会場が参加して

現在は札幌大通り公園会場すすきの会場つどーむ会場の3つの会場が雪まつり3大会場となっております。

そこで3大会場別に見どころをご紹介しますね!

  

○札幌大通り公園会場

こちらはご存知、メイン会場となりますのでほぼ大半の方がここを目指してやって来ますよね♪

自衛隊が中心となって作る巨大雪像や市民団体ボランティア、市の職員など沢山の人達が関わって作製する小〜中雪像が展示される会場です。

近年は真駒内会場の閉鎖と共に、雪像作りに参加する自衛隊の数が制限されてしまったので

目玉である巨大雪像の数も減ってしまい、雪まつりの魅力が大幅ダウンと言われてしまった時期もありました。

 

 

が、しかし!

それを補うために考案されたのが

『プロジェクションマッピング』なのです。

巨大雪像の数で勝負ができなくてなってしまったらどうするか…?

そうです!インパクトで勝負です!

こちらは昼間は通常の巨大雪像として展示されていますが、夜になるとそれが一転するんです。 

プロジェクションマッピングとは光の映像を雪像に重ね合わせる演出効果なのですが、例えば剣の雪像があったとして、そこに炎のプロジェクションマッピングを当てると剣が燃え上がっているような効果が現れます。

真っ白な新幹線(雪像なので当然ですが…)の上にプロジェクションマッピングを当てた瞬間、本物の新幹線が目の前に現れ

更に背景に景色が流れる映像をマッピングすれば、まさに新幹線が走っているような演出効果が出せるのです!

これだけではなく、本当に様々な演出効果があり、それが壮大な音楽と合わさって幻想的な世界を醸し出すんですね。

 

とても文字だけでは伝えきれないこのプロジェクションマッピングによる演出を、実際に会場にいらして是非その目でご覧ください!

これを見るために札幌雪まつりにやって来る人々が後を絶ちません。

ただの雪像に命が吹き込まれる瞬間と言っても大袈裟ではないくらい素晴らしいものとなっておりますので^^

 

○すすきの会場

すすきのは雪まつりを見終わった後に呑み歩く場所!

それは間違ってはいませんが、それだけではないんです。

結構大通り公園会場で満足してしまったり、はたまた元から計画に入ってない

もしくはあんまり知らないみたいな感じで見落とされがちなのが、すすきの会場なんです。

 

正直ここを見ないのは勿体無いです!

一直線に伸びたすすきののメイン通りにズラーーッと並ぶ氷像。別名『すすきの氷の祭典』を見ないのは損です。

動物や船、建物などが氷像として再現されており、それが非常に精巧に出来ているんですね。

本当にディティールが細かく彫られていて、夜にライトアップされた際にはそのディティールがより一層浮き彫りになるので、まさに芸術と言って差し支えないと思います!

 

大通り公園会場の雪像を見た後、すすきのに呑みに行きがてらでも結構ですので、一度ご覧になってみてください♪

 

実は、全国的にちょっとしたニュースというか問題になった魚の氷漬けアートもこちらにありますので(笑)

こちらの氷漬けに関しては何も問題はございませんのでご安心ください!!

 

○つどーむ会場

以前あった真駒内会場の特徴としては雪像はもちろんあるのですが、メインは巨大滑り台だったのです。

家族連れが特に楽しめる会場で、こちらが無くなってしまったのは非常に残念でした。

 

 

そのコンセプトを受け継いだのがこのつどーむ会場となるわけですが、場所的に郊外と言いましょうか。

大通り公園会場など街の中心から結構離れていて、交通の便もちょっと不便です。

一応、近辺の地下鉄駅からシャトルバスが運行していますが、まずその地下鉄に乗る過程でそこそこ歩かないとならないんですね。

 

つどーむ会場に1番近い場所に行ける地下鉄東豊線のプラットフォームが、他の地下鉄路線に比べて離れているので歩く距離も長いんです。

地下鉄札幌駅、地下鉄大通りのどちらからでも地下鉄東豊線に乗れますが、そこそこ歩くのは一緒です。

 

因みに大通り会場からもシャトルバスは出ているのですが、冬の札幌は道路がツルツルで車も皆ゆっくり走るので

混雑具合によってはつどーむ会場まで相当時間がかかってしまい、あまりおすすめはしません。

旧真駒内会場の巨大滑り台に比べてかなり小さな滑り台ですし、市民団体が作った雪像も設置されていますが

どちらかと言えば近隣の地元民達の集いの場に近いのですね。観光で訪れるほどではないかな?と私個人は思います。

ただ、滑り台雪玉当てゲームラフティングボー卜に乗ってそれをスノーモービルで引っ張ってもらうアトラクションなど

お子さんが楽しめるほのぼの会場となってますので、家族連れの方はご満足されるかもしれませんね^^

※つどーむ会場は17:00終了とかなり早いので注意!

 

 

◇祭りの後にも祭りはある!◇

札幌雪まつりを見て、すすきの氷の祭典も見てさあ帰ろうではちょっと勿体無いんじゃないかと思うんです。

 

実は、雪まつりの終了後もう一つイベントがあるのはご存知ですか?

 

それが雪像取り壊しイベントなんです!!

  

雪まつりの翌日、早朝から始まるこの取り壊し作業、かなりの迫力…というかド迫力ですね!

沢山の人達が何日もかけて創り上げた大雪像がショベルカーによってガシガシ削り取られ

僅かな時間で雪の残骸と化す様子は哀しくもあり楽しくもあります。

言うなれば『破壊の美学』ってやつですかね。

もちろんすすきの会場の氷の像も同じようにガシガシ破壊されます。美しく輝く氷像が乱暴に壊される様に歓声と悲鳴が同時にあがるカオスっぷりはまさに祭り。

 

最近ではこの解体イベント見るために雪まつり後まで宿を取っている方もいらっしゃるほどなので、もしお時間があれば最終日の次の日まで滞在する事をおすすめします♪

注意点:かなり朝早くからこの解体作業が始まりますので、早起きして足を運ぶのがよろしいかと。

昼過ぎにはあらかた解体は終わってしまいますからね^^;

  

 

失敗しないためのポイントは?

道外から雪まつりを見に来る方は、冬の北海道の気温がいかほどのものかよく分からないのではないでしょうか?

雪と無縁の地域に住んでいる方は特にそうですよね。

まず数字以上に体感温度は低いと思ってもらって結構です。

ご自身が気温を見てこのくらいの防寒装備で良いかな? と思ったなら、それより更に温かい格好の準備をしていただいた方が得策です。

雪まつり時期の札幌の気温は夜だと−10℃を超える事がありますので、夜にライトアップされた雪像や氷像を見るのであれば防寒対策はしっかりする必要があるんです!

特に顔と耳は本当に刺すような冷たさと言うか痛みに近い感じになりますので、マフラーや耳掛けは必ず用意しましょう。

吹雪になればもっともっとその冷たさが増しますので、ここだけは抜かりなく。

次にこれもかなりの問題となっていますね。

毎年滑って転んで怪我をする人が本当に多いんです。

雪国の経験していない方はどうしても雪道の歩き方が分からないので転ぶ事が多々あります。

雪まつり会場は大勢の人が歩き回りますので、雪は踏み固められ、更に気温の低さと重なって氷に近いツルツル地面になりますので滑らない靴を用意しましょう。

札幌に着いてから近辺のお店で雪国用の冬靴を買った方が良い物を手に入れられると思います。

※宿はお早めのご予約と場所を吟味して

国内国外から200万人規模の観光客がやって来る札幌雪まつりなので、期間中はどこもかしこも宿は埋まっていると思います。

札幌駅周辺や大通り公園、すすきの周辺は早めに予約を取らないとまず無理でしょう。冬の寒さの中を長時間歩くのも辛いですし。

路面も凍って危険なので極力雪まつり会場近くの宿を確保した方が良いですね!

もし宿の予約が間に合わなかった場合中島公園付近のホテルを調べてみましょう。

この近辺はホテルも多く、雪まつり会場近辺の宿が取れなかった時の穴場として知る人ぞ知るといった感じなのです。

こちらは大通り公園駅から地下鉄で2駅、札幌駅からなら3駅という近さで

雪まつり会場の脇にある入り口から地下に入り、地下鉄乗り場まで行けば楽々です。

転ぶ心配もありませんし、何より暖かいですからね♪

【地下鉄南北線  真駒内方面行】に乗り、中島公園駅で下車となります。

開催の日程とまとめ

 札幌雪まつりの魅力や注意点などをお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

やはり文章だけではその迫力だったり美しさだったりを全て伝える事は難しいので、是非ご自身で実際に体感していただけたらと思います!

2018年 第69回札幌雪まつり開催日

2月5日(月)〜2月12日(月 祝)

(つどーむ会場のみ2月1日(木)からの開催)

防寒、滑り止めの対策をしっかりして、風邪や怪我のないように札幌雪まつりをお楽しみください♪