1歳児の「しつけ」はどこまでやればいい?ダメな怒り方&しつけの叱り方

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子どもも1歳にもなれば、行動範囲も広がり手先も器用になってきて、つい「ダメ!」と声をあげてしまうシーンも増えてきますよね。

引き出しを開けて中の物を全部出してしまったり、お皿やお茶碗をひっくり返したり。

他の子どものおもちゃを取ってしまってトラブルになってしまった、ということもあるかもしれませんね。

そろそろ「しつけ」が必要と感じながらも、子どもの意外な行動にイライラしてつい怒鳴ってしまって後悔することもあると思います。

「しつけ」として子どもを叱る場合には、ママにも心構えが必要です。

そこで、しつけとして子どもを叱るときに気をつけたいことを、いくつか紹介したいと思います。参考にしてもらえるとうれしく思います。

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レフタリング大

【「しつけ」は起こるじゃなくて「叱る」だよ】

1歳児というと、つかまり立ちからよちよち歩きができるようになり、ハイハイも高速になり移動できる範囲がかなり広がります。

手先も器用になってきて、ものをつまんだり引っ張ったりできるようになり、いろいろなものに触れてその反応を楽しんだりするようになります。

記憶力や理解力もすすんで、意味のある言葉を口にしたり喜怒哀楽を表現することも上手になってきます。

ママとしては片時も目を離すことができず、ケガの心配も絶えないので、大変な時期ですよね。

気がついたら子どもが開けたてのティッシュの箱からティッシュを全部引っ張り出して、お口をもぐもぐしいていた・・・・

「やだ!何してるの!ダメでしょ!!」と駆け寄り、強引に子どもの手からティッシュを取り去ってお口の中をチェック。

びっくりした子どもがワーっと泣き出して「泣きたいのはこっちよ」と思ってしまう・・・。

これは私の経験ですが、同じような思いをしているママもいるのではないかと思います。

当たり前ですが1歳の子どもには「いたずらして困らせてやろう」なんで悪気はあるはずもなく、あふれる好奇心からいろいろな冒険をしているだけなんですよね。

1歳児はまだママの言うことをすぐに理解することはできませんが、理由もなく怒鳴るだけでは子どもも何に怒られたのかがわからず、また同じことを繰り返してしまいます。

ママの怒った形相は子どもに恐怖を与えるだけで、怒るだけではママの望むような効果は得られません。

「感情の爆発」は「しつけ」にはふさわしくない

「怒る」というのは単なる「感情の爆発」にすぎず、「しつけ」としての行動にはふさわしくないんですね。

ママの怒りの感情表現にすぎない「怒る」ではなく、「してはいけないこと」を理解させるために必要なのは「叱る」という行動です。

子どもの起こした「いけない行動」だけを叱るべきで、「こんなことして悪い子ね」などと子どもの人格を否定するような怒り方はよくない、ということですね。

【幼児のしつけをするポイント&注意点】

子どもの「しつけ」はいつから始めるべきか?という疑問はあると思いますが、正確にいつから何をどんなふうに始めるべき、という正解はないと思います。

でも、好奇心が芽生えさかんに行動する1歳児にはまず「してはいけないこと」を教えてあげることが優先かもしれませんね。

それが危険から身を守ることになりますので、子どもにもわかるように根気よく教えることが大事です。

「しつけ」のポイントとして

・感情的にならない

・長時間叱り続けない

・「ダメな理由」を話して教える

・「どうしたらよかったか」を示す

・「どうすればいいのか」を教える

・子どもの気持ちに共感する

・よくなかった行動だけを叱る

前述したように、ママの怒りの感情表現で終始してしまってはしつけにはなりません。

たとえ1度では理解できなくても、「ダメな理由」を子どもと目を合わせてしっかり伝え続けることが大切です。

「これをやったら叱られるんだ、やっちゃだめなんだ」と子どもにも理解できるように、短くわかりやすい言葉で話してみてください。

子どもが不安な様子を見せたり泣いてしまったときには、「反省しなさい!」と放置するのではなく、安心させるやさしい言葉もかけてあげてくださいね。

信頼している人の言葉がより心に響くのは、大人でも幼い子どもでも同じなんだと思います。

いけないことをしたら、あとから叱るのではなく「叱る」「諭す」「安心させる」の一連をその場で完結させることも大切です。

【「しつけ」には一貫性が必要!ブレない心構えをもって接して】

「しつけ」に関係することは、いまや書店やインターネット上にあふれています。

でも「しつけ」にはマニュアルがあるわけではありませんし、ひとつの方法がすべての子どもによい効果をもたらすわけではありませんよね。

実際のしつけは親子の数だけ方法があり、千差万別です。

大切なのは、本や情報だけにとらわれず、目の前の子どもとしっかり向き合って、自分たちに必要なことは何かをしっかりと考えることだと思います。

方法にこだわらず、ママがブレない価値観をもって子どもに接すれば、おのずと感情的な怒り方からは遠ざかり、冷静で愛情あふれる「しつけ」になるのではないかと思います。

これから2歳、3歳とどんどん成長していく子ども達。

「前は叱られなかったのに、今は叱られるのはなんで?」と子どもからツッコミを入れられないようにしたいですね!