洪水・大雨で避難のタイミングは?警報や勧告に注意しよう

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日本各地では大雨による災害が相次いで起きています。

もし自分の住んでいる地域で大規模な水害が起こったら、どのように対処したらよいか心配している人も多いのでは?

避難する場所は?避難を始めるタイミングは?

いざとなってから慌てて判断を誤らないように、平時から意識しておくとこが大切です。

台風や大雨の際に気象庁から発表される気象警報や、自治体から発令される避難勧告などの意味もおさらいしておきましょう。

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【避難準備や特別警報ってなに?】

天気予報で、「大雨注意報」や「洪水警報」などの言葉をよく聞きますよね。

台風で暴風雨に見舞われるときにはすでに「大雨・暴風警報」が発表されてる、ということも多いですよね。

「警報」が出るとなんとなくヤバイかも?という気持ちだけでいる人は要注意です。

気象庁から警報が出た場合は、避難の必要があると考えて行動する必要がありあす!

雨が降り出した段階から空の変化や気象情報に注意して、常に最新の情報を確認しておくことが大切です。

気象庁は危険度の高まりに応じて「注意報」「警報」「特別警報」の3段階の情報を発表します。

2013年からは、警報の基準をはるかにこえる危険度で甚大な被害が予想される気象状況のときに「特別警報」を発表するようになりました。

「数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表される」

※出典:気象庁HP

ということですから、尋常ではありませんね。

しかし特別警報じゃなく警報レベルだからといって油断してはいけません。

警報レベルで十分避難が必要な危険度の場合も多く、大雨警報と避難勧告が同時に発令されているケースも多いのです。

避難に関する情報は原則、市町村長が判断して発令するもので、自治体から発表されます。

段階的に、「避難準備・高齢者等避難開始」「避難勧告」「避難指示」という3種類があり、避難指示が最も危険度が高いものです。

ひとつずつ見てみましょう。

「避難準備・高齢者等避難開始」

この段階では、気象情報に気をつけていつでも避難できるように準備をし、すでに避難が必要と感じたら避難を開始する、という対応が求められます。

高齢者や小さな子どもなどの避難に時間がかかる人が家族にいる場合は、この段階から非難を開始するように、ということです。

よく耳にする「避難勧告」は「一刻も早く避難する」段階です。

また地下空間にいる場合は、速やかに安全な場所に避難するようにとされています。

最も危険度が高い「避難指示」

「避難指示」が出たときに、まだ避難していない人はただちに避難しなければ危険です。

とはいえ、避難指示で避難しなかったからといって罰則があるわけではありません。

でも、命の危険にさらされていることを思えば罰則の有無など考える必要ありませんよね。

ただし、外出するほうが危険な場合は屋内で安全確保するほうがよい場合もあります。

避難勧告や避難指示は個人に個別に出されるわけではないので、自分の状況に最もふさわしい行動を冷静に考える必要があるということですね。

【避難の目安は警報・勧告で?】

大雨や台風で浸水や土砂崩れなどの被害が予想されるとき、自分や家族の身を守るためには適切な避難行動が重要ですよね。

まずは自分の住んでいる地域にどんな危険があるのかを事前に調べておくことも大切です。

地域の自治体が公開しているハザードマップで、どのような災害の可能性があるかや危険な場所などがわかります。

避難所もわかりますので、平時のうちにしっかり確認しておきましょう。

天候が荒れだしたら気象情報に注意して、注意報の段階でも高齢者や小さな子どもがいる場合は避難の準備をし、場合によっては避難を開始したほうがよいかもしれません。

「警報」は避難のひとつの目安になります!

大雨警報や洪水警報など、各警報が出たら自治体からの避難情報を確認しましょう。

「避難勧告」が出ていたらただちに避難を開始しましょう。

ただし夜間暗くなってからの避難は危険で、避難中に災害に遭ってしまう可能性があります。

できるだけ日没前の明るいうちに避難するためにも、避難勧告の前に自分の判断で非難を開始することも重要ですね。

【災害時の避難は平時の意識から!情報に耳を傾けて!】

実際に台風などでひどい天候に見舞われると、交通機関のマヒや家族の安否など心配事が重なってなかなか冷静になれないですよね。

でも安全確保のためには冷静な判断が不可欠ですから、日ごろがら避難場所の確認や避難のタイミングについてしっかり把握しておくとよいでしょう。

悪天候が予想される際の気象情報はテレビのニュースで頻繁に報道されますし、インターネットで確認することもできます。

「警報」がでたら避難を意識し、「避難勧告」で適切な避難行動をとれるように意識を高めておきましょう!