こたつを出す時期は?気温&やりたい事で時期を見極めよう

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秋も深まり木枯らしが吹く頃になると、あったかーいこたつが恋しくなりますね!

でも、しまい込んでいたこたつを収納場所から出してくるのはけっこう重労働だったりします。

寒がりの家族が「そろそろこたつ出して~」と言っても、「まだいいかな?」「いつ出すのが正解かなあ」など、いろいろ思うところがあるのが実際のところ。

古くは室町時代から日本人に愛されているこたつ、ひとつの文化なだけにやはり「こたつを出す時期」にも昔からの習わしがあるのはご存知ですか?

こたつにまつわるちょっと面白いお話をご紹介します!

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【こたつは必要?不要?何月に出すのが正解?】

こたつは暖房器具のひとつですから、冬の寒さをしのぐのに「必要!」という人も多いし、ライフスタイルや住んでいる地域によっては「特別いらない」という人もいるでしょう。

生活にこたつが必要か不要かは、一概に言えないものの「こたつのある風景」が好きで愛用しているという人も多いのでは。

かくいう私も子どものころ、朝ふとんから抜け出たあとしばらくこたつで丸くなっているのが至福の時でした。

こたつを出す日にちに「これが正解」というのはありませんので、自分や家族が「こたつに入りたい!」と思った時が頃合いではあるのですが、世間ではいつ頃出すのが目安なのかは気になりますよね。

人間が寒さを感じるのは、気温が15℃を下回る時と言われています。

地域にもよりますが、だいだい10月下旬から11月上旬には全国的に、15℃を下回る日が増えてくるようです。

こたつを出す機会を客観的に考えて決めたいのなら、10月中旬頃から天気予報をマメにチェックして「15℃」を目安にするといいかもしれませんね。

ところで「こたつ開き」という日があったのをご存知ですか?

古来よりこたつは「亥の日」に出すのがよいとして、江戸時代には今でいう11月ころの亥の日にこたつを出していたのだそうです!

亥はイノシシのことですが、イノシシは火の神様とも考えられていて、「火を免れる」という意味があるのだとか。

また、亥は陰陽五行という思想において、「水」「陰の気」であり、防火のご利益があると考えられてるのです。

昔は今のような電気こたつではなく、実際に囲炉裏のように火をたいていたのですから、防火を祈って「亥の日」にこたつを出したのですね。

そんな風習になぞらって、10月から11月の亥の日を狙ってこたつを出すというのも、風情があっていいですね!

でも、電気代が気になる方は、我慢の限界がくるギリギリまで待つ方が合理的かも?

【こたつの楽しみ方!一家団らん・こたつでアイスetc】

こたつの魅力は、暖房としての機能だけではありません。

寒くなると家族がこたつに集まって、一家団らんの時間が増えたりしますよね。

こたつを囲んで家族みんなでごはんやおやつを食べると、体だけでなく心もほっこりします。

「頭寒足熱」は昔から健康によいとされていますが、こたつは「頭は涼しくて(寒いくらい?)足元はあったか」という状況にピッタリ。

気持ちよすぎて、やることがあるのになかなかこたつから出られない!という困ったことも起こりますが、それもこたつシーズンならではの微笑ましい悩みではないでしょうか。

また、冷たいスイーツやアイスって、夏だけじゃなくて年中食べたくなるものですよね。

でも部屋が寒いと、アイスは食べたいけど身体が冷えるし寒いしで、ちょっと躊躇してしまいますが・・・

こたつで温まりながら、あえてキンキンに冷えたアイスを食べる贅沢!

夏にはできないことですよね!

こたつの楽しみ方は色々ありますよね

こたつに入っていると乾燥してのどが渇くので水分補給が大切なのですが、「こたつにみかん」という定番の設定はまさに理にかなっているといえるでしょう。

私などは「こたつの楽しみ」と言うと、ついこういった「ダラダラしちゃう系」ばかり考えてしまうのですが、最近は見た目もスタイリッシュな機能的こたつも登場しています。

クッションやこたつ布団などの小物も、いろんなタイプのものからお好みに合わせて選べるので、お部屋を冬仕様に模様替えするという楽しみもあると思います。

こたつをお持ちでない方でも、床暖やホットカーペットの上にテーブルを置いてこたつ布団をかけて「こたつ風」を楽しむことも可能ですよ。

自宅でのこたつ生活は難しいという場合、最近はこたつのある「こたつカフェ」もあるそうですので、お出かけ先でこたつを楽しむこともできそうです!

【目安は10月から11月の最低気温15度以下!「こたつ風景」が恋しくなったら頃合い】

南北に長い日本列島なので、気温が15℃以下になるのも地域によってだいぶ差がありますね。

東北以北の北日本では10月中旬から下旬、関東なら11月上旬、関東以南なら11月中旬くらいが目安です、

沖縄では真冬でも最低気温が15℃前後ですが、沖縄県は北海道よりもこたつを持っている人の割合は高いそうです。

実は北海道、住宅設備がばっちり寒冷地仕様なので、暖房や断熱が優秀な建物ではあまりこたつは必要でない場合が多いのです。

でも「こたつは日本人の心を癒す文化」のひとつでもありますから、「一家団らん」「こたつでダラダラ」「みかんとアイス」などの暖を取る以外が楽しみで、こたつを出すひとも多いんですよ。

気温より日付で決めたい派の方は、たとえば11月3日の文化の日に出すなど、マイルールを決めるとよいかもしれません。

ちなみに私は北国なので、10月の体育の日くらいがちょうどいいかなという感じです。

お住まいの地域に合わせて決めるといいですね!

寒い季節はいろいろ辛いこともありますが、こたつで心と体を温めて、冬ならではの楽しみを見つけてくださいね!