かしこにはどんな意味が?拝啓・敬具の使い方もマスターしてみよう!

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昔よりネットの使用が多くなった昨今

手紙離れな現状ですが

それでも手紙を使用しないわけではありません。

手紙を突然書くことになり

拝啓や敬具の使い方を知っていない

恥ずかしい思い

をするかもしれません。

今のうちに意味も含めて確認しておきましょう!

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意味って知ってる?かしこ・拝啓・敬具

◎拝啓、拝呈、啓上、一筆啓上

「 拝啓 」とは頭語で

「 敬って申す 」というように読み解けて

お辞儀をして申し上げるという意味があります。

「 敬具 」と揃えて使用します。

ビジネスマナーにおいては「 拝啓―敬具 」を用います。

手紙などにおいては使われる「 拝啓 」ですが

メールでは使用しません。

また、ファックスの場合も使用しません

メールにはメールのビジネスマナーがあるため注意しましょう。

ビジネスでの使用は「 拝啓―敬具 」を使うことから

くだけた文体のときは、「 拝啓―敬具 」は使いません。

◎敬具、敬白、拝具

敬具とは結語で

うやうやしくととのえる 」というように読み解けて

「 それではまた 」という別れ際の挨拶と似ています。

◎前略、冠省、冠略、略啓

前略 」は頭語で

取り急ぎ用件から入ります 」という意味で

季節や時候のあいさつなどの

「 前置きとなる文章 」を省略するということです。

「 草々 」と揃えて使用します。

ビジネスにおいては使いません。

◎早々、不一、不備

早々 」とは結語で

取り急ぎ失礼しました 」という意味です。

◎急啓、急呈、急白

急啓 」とは頭語で

とり急ぎ申し上げます 」という意味です。

結語に「 早々、不一、不尽 」を揃えて使用します。

◎謹啓、謹呈、恭啓

謹啓 」とは頭語で

謹んで申し上げます 」という意味です。

「 謹白 」と揃えて使用します。

より丁寧な文書に仕上げたいときは

「 謹啓―敬白 」を使います。

◎謹白、謹言

謹白 」とは結語で

謹んで申し上げます 」という意味です。

◎かしこ

男性が 恐惶謹言 」と使うのに対して

女性はかしこ 」を使います。

恐惶謹言 」とは「 恐れ、かしこまり、謹んで、申し上げる 」という意味で

最大限の謙譲を表しています。

かしこ 」とは結語で「 かしこまり、申し上げる 」を略したものです。

平仮名であることから

かしこまった形式ではなくふんわりとした印象を与えます。

手紙を出す相手も、目上の女性に出すのが一般的です。

今日から使える例文を開設!拝啓・かしこ・敬具の使い方!

◎例文を交えながら書く順番を解説

①拝啓

木々が色づく季節になりましたね。

○○様はお変わりなくお過ごしでしょうか?


このたびはお心遣いを頂きましてありがとうございました。

③さて、(省略)

④季節の変わり目ですが、どうかご自愛くださいませ。

⑤敬具(またはかしこ)

⑥平成26年○月○日

⑦追伸、ささやかではありますが、ほんの心ばかりのお礼をお送りいたしましたので、みなさんで召し上がってください。

この様な順番で各パターンと

①頭語

拝啓 」や「 前略 」から始まります。

②前文

季節の移り変わりを述べます。

③主文

「 さて 」「 ところで 」の書き出しから始めます。

④末文

末文は主文に合わせて書きます。

一般には、今後の指導を願い、先方の健康や繁栄を祈る文で締めくくります。

しかしお礼やお詫び、返答を求める場合もあります。

⑤結語

「 拝啓 」には「 敬具 」、

「 前略 」には「 早々 」を用います。

「 かしこ 」はどれにでもに使うことができます。

⑥後付

「 いつ 」「 誰が 」「 誰宛てに 」書いた手紙なのかをきちんと示すものです。

⑦追伸

この様に書くパターンがあります。

どちらも正解ですが

何時使うか?の使い分けが大事ですね。

出す相手によって使い分けていきましょう。

まとめ

良識のある社会人を目指すために

しっかりとした手紙のマナーを守って書くことを念頭に置きましょう。

そうすれば、自然とマナーは身についていきます

受け取っても嬉しい

書いても気持ちいい。

そんな手紙を書いてみませんか?

自分が少し気を付けるだけで素晴らしい手紙が完成しますよ。