節分の由来と意味は?恵方巻を食べる理由と豆まき

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「鬼は外~!福は内~!」の掛け声で、鬼に向かって豆を投げつける!

とにかくぶつける!それが鬼に扮した旦那様でも容赦なくぶつける!

そして恵方巻にかぶりつき、お腹いっぱいになったところで、また歳の数だけ豆を食べる!

節分の楽しい風習ですね。

でも、なんで節分に豆をまいて恵方巻を食べるの?

そもそも節分ってなに?

恵方ってどうして毎年違うの?どうやって調べるの?

改めて問われると意外とよく知らないで豆をまいている自分に気づきます。

そこで、節分の由来や豆をまいたり恵方巻を食べる理由を調べてみました!

行事は由来や意味を知っているとより面白く、いっそう楽しめるもの。

ぜひ参考にしてくださいね!

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【節分の由来はどこから?恵方巻を食べる理由】

実は節分は一年に4回あるのをご存知ですか?

節分はその字のごとく「季節を分ける」ということ。

季節には春夏秋冬の4つがありますから、それぞれを分ける節分もちゃんと4回あるんです。

それぞれの季節の始まりが立春、立夏、立秋、立冬。

その前日が「節分」なのです。

ではどうして春の節分だけに豆をまくのでしょうか。

もともと豆まきは中国から伝わった風習です。

季節の変わり目には邪気が生まれると考えられていて、日本ではその鬼(悪いもの)を追い払うために行う儀式が西暦700年ごろにはすでに宮中で行われていたそうです。

それが室町時代になって、冬が終わって春になる時期を一年の境目の大切な日とし、豆をまいて邪気を払う行事が庶民の間に広まり、現代まで受け継がれているんですね!

春を新年と同じくらい大事な時期としたので、現在は春の節分だけが「節分」と呼ばれているようです。

なんで石ころや武器じゃなくて豆なのかというと、豆には「邪気を払う力」があると考えられていたから。

豆(まめ)=魔目(鬼の目)=魔滅(邪気を滅する)なんて語呂合わせもあり、無病息災を願う行事にピッタリですね。

豆まきには炒った豆を使いますが、これも「魔の目を射る」に通じます。

まいた豆を年齢の数だけ拾って食べれば、一年間風邪をひかないとも言われていますよね。

節分の豆まきの由来は、季節の変わり目に襲ってくる邪気を払って気持ちよく春を迎えたいという、人々の願いだったのですね。

一方、恵方巻にもともとこめられていた願いはなんと「商売繁盛」。

恵方巻の起源も諸説あるようですが、江戸時代から明治時代にかけて大阪の商人たちが商売繁盛を願って食べていた「ふと巻きずし」「丸かじり寿司」に始まったという説が有力です。

恵方とは、福の神がいらっしゃる方角のことで、恵方に向かって成す事はすべて吉!といわれています。

関西地方で受け継がれていた恵方巻の風習が一気に全国に広まったのは意外と最近!

平成10年に大手コンビニが「恵方巻」という名前で売り出したのが始まりというのが有力な説です。

ところで恵方巻って

・恵方を向いて

・切らずに一気に

・黙って最後まで食べきる

という食べ方があるとされてますよね。

これはゲン担ぎで、一本丸ごと一気に食べることで福や運を一気にいただく、という意味があるそうですよ。

また、「切る」ことは縁起が悪いし、途中でしゃべったり食べるのをやめると福が逃げて行ってしまうので、黙って一気に食べきるのがいいんだそうです。

【恵方の調べ方ってどうやるの?】

さて、豆をまいたり恵方巻を食べる理由がわかったところで、恵方についてもう少し掘り下げてみましょう。

節分が近づくとテレビやネットなどで各メディアが「今年の恵方は○○!」と教えてくれますから、恵方の方角を知るのは意外と簡単。

スーパーやコンビニの売り場にのぼりやポスターがあることも多いですよね。

ちなみに2019年の恵方は「東北東」

でもいざ、恵方巻にかぶりつくぞって時に、「東北東ってどっち??」となってしまうかもしれません。

自宅に方位磁針があればよいのでしょうが、一家にひとつ必ずあるアイテムとはいえないですよね。

スマホアプリで、現在地の方角が分かるものがたくさん出ているんですよ。

なので方位磁針がなくてもスマホがあれば、現在地から見て東北東がどちらなのかはアプリで簡単に知ることができます。

中には恵方に特化したアプリもあるので、「恵方 アプリ」で検索してみてください!

これで恵方巻は無事に食べることができますが、恵方についてもう少し知りたいという方のためにちょっと補足。

恵方とは、陰陽道でいう福の神「歳徳神」がいらっしゃる方角のこと。

そして恵方はその年の「十干(じっかん)」によって決まります。

十干とは、ざっくりいうと時間や空間を表すのに古代中国の時代から用いられていたもので、陰陽五行説と深く結びついています。

十干は全部で10つあるので、恵方も10年で一回り。

詳しく知りたい方は「十干」で検索してみてくださいね、なかなか面白いですよ。

【鬼(邪気)を払って無病息災を願う!万事が吉な恵方を向いて運気を飲み込む!】

節分という季節の分かれ目に、邪気や悪いものを追い払って春を迎えるのが節分の儀式の意味だったんですね。

大切な我が家を邪気から守り、追い払った邪気の代わりに幸福や幸運を呼び込もうという、昔からつながる人々の願いがこめられてる豆まき。

間違っても鬼に扮した旦那様に日ごろのうっぷん晴らしに豆をぶつけてはいけませんね。

恵方については実際は東北東よりやや東、などちょっと細かいところもあるようです。

あまりこだわりすぎず、いいことがありますように~という願いをこめて美味しくいただくのがいいのかな、と思います。

節分について少し詳しくなったところで、今まで以上に豆まきや恵方巻を存分に楽しんでくださいね!