たしかに、冬至といえば南瓜。
夏至といえば・・・と言われたら思いつかないです・・(笑)
私だったら
西瓜!とか安易に言っちゃいそうですが(笑)
そして2017年
今年の夏至は「 6月21日頃 」だそうです。
ちなみに冬至「 12月22日頃 」です。
ではなぜ
夏至、冬至に
それらを食べるのか
冬至には南瓜を食べる理由、夏至には・・・?
まず、冬至とは
一年で一番日照時間が短い日
「 昼が短くて、夜が長い 」ということです。
日本では
冬至は「 死に近い日 」と考えられていて
その
「 役払い 」として
「 カボチャ 」が食べられていました。
この役を越せないと「 死 」がやってくる
という意味合いですから
大事な食料だったということがわかりますね。
そして
運気が下がれば上がるという考え方もあり(冬からはるがやってくる)
無病息災を祈り
厄払いやお祭りをやっていたそうです。
冬至についてはこんな感じです。
来年も豊作でありますように!と南瓜は食べられていたんですね。
そして
夏至の冬至とは真逆のことですね。
夏至の食べ物は
・焼き鯖
・焼き餅
・和菓子
・うどん
だそうです。
結構あるんですね!
知りませんでした!
どれも食べたい食べ物ばかりですね〜。
私はこの中なら和菓子をたべたいかな!
やっぱり日本らしい感じがするなと思うので。
でも、お餅も捨て難い!!!
全部、美味しそうですよね!
では次に、地域別の話を書きたいと思います。
地域によって夏至によく食べるものがある!
上記に書いた食べ物が
地域によってよく食べられるものがあるので
詳しく説明していきたいと思います。
・焼き鯖 → 福井県の越前
暑い中行う田植えを乗り切るために、
栄養豊富な鯖を食べるといいとされていました。
・焼き餅 → 関東地方、奈良県
その死の収穫した麦でお餅を作って神様にお供えしたり、
手伝ってくれた人に配るようになりました。
・和菓子 → 京都
三角形の和菓子で、平安時代にその時期に氷を取り寄せ、配りあるき、
その氷を口にすると流行病にもかからないと言われていました。
氷の形が三角形になり、現在の三角形の和菓子となりました。
・うどん → 香川県
田植えの終わる頃に農業を手伝ってくれた人に、感謝として、
収穫した麦を使ってうどんを打ったと言われています。
この4つ
食べ物はバラバラですが
意味合いが似てるものがありましたね。
手伝ってくれた人への感謝だったり
また次の年も良い年であるように!と。
昔から、こういう思いやりのある出来事があったんですね。
私も調べて初めて知りました。
最後に、夏至、冬至について
私は夏至、冬至の意味をちゃんと調べられて、よかったと思います。
大事なイベントの一つですよね。
願い事が叶うかは別として
人に感謝する意味合いがある食べ物がおおかったですね。
それが大事なことだな、と思います。
夏至に近いので夏至について語らせてもらいます!(笑)
私は夏至付近大好きです!
そんなかた結構多いと思うんですよね!
やっぱり日照時間が長い分、お日様に当たれますからね。
太陽に当たると
メンタルや健康面にも良いことずくめですから!!
夏至最高です!!
皆さんも
是非、夏至に夏至ならでわの美味しいものを誰かと食べて、
安泰に過ごしてください!