本当は怖い彼岸花!色で花言葉は違う!?由来を知っておこう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

お彼岸の時期になれば、お墓参りに行く事は当たり前のことでした。
秋のお墓参りの時期には、真っ赤な花が毒々しく咲いているのが印象的です。

お彼岸の時期に咲くから「彼岸花」とも言われますが、衝撃の事実があったことが判明しています。

違う花だと思っていた、彼岸花の色違いたちは「同じ彼岸花」だったんです!

しかも、色が違うと花言葉や意味が変わってくるなんて、毒々しいクセにロマンチックすぎます。

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である彼岸花は色で花言葉が違います。
ほかにも、英語だと意外な意味を持ち、日本だと不吉だといわれているのですがそれはなぜでしょう。

今回は、それらの由来や色で変わる花言葉の意味などについて記事にまとめてみました。

スポンサーリンク
レフタリング大

彼岸花の由来とは

まずは、毒を持つことで有名な彼岸花の由来について見て行きましょう。

秋のお彼岸の季節である『9月の中旬から下旬に咲く』のでこの名前が付けられた説が有力になっています。

彼岸花はそもそも、食物が不足していた時代に食料として食べられていました。
田んぼの端っこに生えているのは、その時の名残だと言われています。

彼岸花をなんで植えたのか

お彼岸の季節には、田んぼのあぜ道や土手で見かけることがありますよね。
これは、野ネズミなどが穴をあけるのを花の球根にある毒で防ぐため植えられていたんです。

また、彼岸花の根茎は、とても強固なつくりになっています。
根を張りめぐらせると土が頑丈になるんです。
だから、田んぼのあぜ道を強くするために植えられたとも言われています。

毒がある花は怖いですが、植えられた意味を考えると納得ですね。

次に彼岸花の怖いうわさについて見て行きましょう。

彼岸花の怖いうわさ

彼岸花は日本だと不吉だとよく言われています。

あくまで迷信ですが「彼岸花を持ち帰ると火事になる」という話があります。
これは彼岸花の炎のような見た目から来ています。
見た目からの連想ゲームで、持ち帰ると火事になるだなんてビックリですね。

次に「彼岸花を摘んでしまうと死人が出る」です。

現在は、火葬をしてから墓に埋葬していますが、まだ土葬をしていた時代にできたウワサです。

埋葬した遺体をモグラやノネズミに食べられないようにするために彼岸花が使われていました。
先にも解説しましたが、球根の毒でモグラやノネズミを防ぐために墓の近くに彼岸花を植えていました。

ですので、墓の近くの彼岸花を摘んでしまうと、土葬した死体を掘り起こしてしまうことがあるかもしれないから摘むと視認が出るとなったのですね。

最後に「彼岸花を摘むと手が腐ってしまう」です。
これは彼岸花の球根には毒がありますが、その毒から子供たちを遠ざけるためにできた迷信といわれています。

色で花言葉が違う!英語もあるよ!

彼岸花は花の色によって花言葉の意味が違ってくるのです!

日本にある彼岸花の色は赤・黄色・白の三種類あります。

まず、赤の花言葉は「情熱・独立・再開・転生・あきらめ・悲しい思い出」です。
燃える炎を表す赤にはぴったりな花言葉ですが、ポジティブなことばかりではないので赤の彼岸花をお見舞いの時に渡すのは控えたほうがいいですね。

次に、黄色の花言葉は「追想・深い思いやり・陽気・元気な心」です。
「追想」と「深い思いやり」は花と葉が同じタイミングでは成らないとことからつけられたかと言われています。

珍しい黄色の彼岸花は、正確には彼岸花そのものではありません。その正体が鍾馗水仙(しょうきずいせん)と呼ばれている花なのです!

最後に、白の花言葉は「思うはあなた一人・また逢う日を楽しみに」です。
黄色の彼岸花同様、白い彼岸花も珍しい種類ですよね。

黄色い彼岸花のときに紹介した鍾馗水仙と彼岸花が交わってできるものなんです。

一途な思いが感じられる花言葉ですが、白い彼岸花そのものが珍しいことから
特別に思い、ひそかな思いを込めてつけられたのではないでしょうか。

彼岸花は英語でも特別な名前がある

彼岸花は、英語での呼び方が3つあります。

1: cluster‐amaryllis(クラスター アマリリス)
直訳すると、集団のアマリリスです。
アマリリスは花の種類であり、彼岸花と同じ種類です。

2: red spider lily  (レッド スパイダー リリー)
直訳すると、赤いクモの百合です。
ちょっと分かりづらいですが、彼岸花の赤い花びらがクモの足のようにみえるのでこう名付けられたのではないでしょうか。

3: hurricane lily  (ハリケーン リリー)
直訳すると、台風の百合です。
彼岸花が咲く季節が9月の台風の季節だからです。

どれも彼岸花1つとっても名前が複数になるのは面白いですよね。

最後に

彼岸花はもともと田んぼのあぜ道や土手をモグラやノネズミから守るために植えられました。

それが墓にも植えられていたため、怖いうわさが立つようになったんですね。

確かにうわさは怖いですが、咲く花の色は赤や黄色、白などとてもきれいなものです。
花の色によって花言葉の意味も違ってくるので、とても興味深い花ですね。

今年のお彼岸のお墓参りの時にも彼岸花を見る機会があると思います。

違った視点から彼岸花を眺める事ができるようになりましよね。

怖いうわさは、あくまでウワサです。

彼岸花で季節を感じていけるといいですね。