ハロウィンはいつ? 日本と海外で違いはあるの? 由来と歴史を勉強しよう!

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毎年ハロウィンの時期になると、ニュースでやってますよね?

渋谷だの六本木だのに大勢のコスプレイヤー達が集まって大騒ぎしている様子が!

まあ確かにハロウィンと言えば、男も女も好きなキャラクターのコスプレをしてワイワイ楽しむ一大イベントですからね!

もはや日本もハロウィン大国! と言ってもよろしいのではないでしょうか?

(。´・ω・)ん?

ハロウィンって、コスプレ祭りの事でしたっけ??

仮装は仮装なんですけどね。多分。ハロウィンは日本のコスプレイベントなんだと勘違いしてる若者も多いのではないでしょうか?

ここは一つ、本来ハロウィンがどういったものなのかをご説明する必要がありますね!

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ハロウィンの歴史と由来! 仮装は世界共通?

ハロウィンは元々ヨーロッパが起源の民族行事なのです。

何のために行う行事なのかと言うと、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すためのお祭りなので、宗教的な儀式に近いものだったのですよ。

日本では、9月の下旬あたりからハロウィン期間みたいなお祭りムードが漂いますが

これはあくまで商業的なものであって本来のハロウィンは「10月31日」と、本場の海外ではきっちり決まっています。

これは日本と海外のハロウィンに対する認識の違いなのでしょうね。

日本=お祭り  海外=宗教的な儀式なので、宗教にあまり拘らない日本特有のものだと言えるでしょう。

クリスマスも同じですよね! 宗教的な意味合いとかよく知らないけど、とにかく恋人同士が愛を育むイベントでしょ?みたいな^^;

■■コスプレ? 仮装?■■

海外のハロウィンでも「仮装」はするのですが、日本のコスプレ大会とはちょっと違います。

日本で言うところのお盆に近い考え方なのでしょうかね。

10月31日の夜は『あの世の悪霊や死者がこの世にやってくる日』と考えられているのです。

海外でのハロウィン仮装を見てみると、殆どがモンスターの格好をしているわけですが

これはお化けの格好をして誰かを驚かせるのが目的ではなく、あの世からやってくる悪霊に

「私は人間ではありません。仲間ですよ?」

とアピールをして自分が取り憑かれないようにするためだと言われていますね。

仮装と言うより「変装」と言ったところでしょうか。

ただ、本場といえど現代において仮装の意味を正しく理解できている人も少なくなってきてます。

「ハロウィンはとりあえずお化けの格好をするもの」

みたいな認識で仮装をしている人が多いのが現状で

そういう意味では日本の考え方と大差はないのかもしれません^^

ハロウィン時期に仮装したまま自宅、又は他人の家に突然やって来て射殺されてしまう事件が後を絶ちませんが、それも若者達の認識の変化が原因なのかもしれませんねぇ…

日本と海外のハロウィンの違い!

上でもご紹介してきましたが、日本は商業的なイベントも含めたお祭り。

宗教色もなく、そもそもハロウィンは儀式だという事すら知らない方も多く、学校で勉強するわけでもないので仕方ないのかもしれませんね。

海外も大分認識が変わってきているとはいえ、未だ昔の風習にならって行っている地域も多く、ベースが宗教的な儀式だと理解している人々も多いのです。

宗教を大事にする海外では、親が子にその背景をしっかり伝えているご家庭もありますので。

目に見えて違う部分を挙げると、海外ではハロウィンの日に家をハロウィン仕様に飾り付けをすることでしょうか。

日本でもクリスマスには家を電飾やツリーなどで飾り付けするご家庭もありますが、ハロウィンではあまり見られませんよね?

クリスマスの飾り付けは日本・海外と共通なのに、ハロウィンに関しては違うところがまた面白いですね!

■■ Trick or treat!■■『トリック・オア・トリート!』

これ、ご存知ですか?なんとなーく聞いた事もある方もいらっしゃるかもしれませんね。

海外ではお化けの仮装をした子供たちが近所の家を回り、各家の前で『トリック・オア・トリート!』と叫ぶのです。

そうすると家の中からお菓子を持った家主が現れて子供たちにお菓子を配る♪

こちらもハロウィンの飾り付け同様、ハロウィンと言えばこれ! みたいな伝統として受け継がれているイベントですね。

日本にもハロウィンに似たイベントがあった

日本ではこういった子供たちのイベントはないのですが、これに似たイベントが北海道にはあります。

『ローソク出ーせー出ーせーよー  出ーさーないとーかっちゃくぞー  おーまーけーにー引っ掻くぞ!』

こんな感じの歌を家の前で歌うんです。

これは大昔から伝わる『ローソクもらい』という風習なのです。

青森では有名な『ねぶた祭り』  戦前まで、ねぶた祭りの照明はローソクだったため、各家にローソクを貰って回る風習があったとされます。

北海道に渡った青森の人から広まって、現在に至るといった説が有力とされていますね!

今の時代に子供たちがローソクを貰っても仕方ないので、お菓子を貰う形になったとの事。

面白いのがこの子供イベント、ハロウィンじゃなく七夕なんですよ。

ハロウィンが日本で有名になるずっと前からありましたので、同じお菓子を貰うイベントでも日本独自のものなんですねー

日本のハロウィン 海外の反応は?

冒頭で、好きなキャラクターのコスプレ大会と大袈裟に申し上げましたが、本来のハロウィンの趣旨に沿った仮装をしている方も勿論いらっしゃいます。

ただ世間的には仮装というよりもコスプレイベントのイメージが強いですよね。

そんな本場とはひと味違う日本のお祭り騒ぎですが、海外の方はどう思っているのでしょうか?

これが意外や意外! てっきり『日本人はハロウィンを分かっているのか? これは冒涜だ!!』

と、お怒りなのかと思っていたのですが

 

『日本のコスプレ超COOL!』

『ワタシも日本に行きたい!!』

『日本人は楽しみ方を分かっているね!』

『この人数で暴動が起きない日本凄い!!』

…等々、かなりの好評なのです!

このあたりは海外の方々の寛大さと言いますか、現代においてあまりハロウィンに対しては宗教的な思いを抱いていないのかもしれませんね。

それどころか、最近では日本のコスプレ文化が逆輸入されて海外にも広まって、海外のハロウィンにも影響を与えているそうなんです。

調べてみると日本に負けず劣らずのコスプレイヤー達がいますから(笑)

日本は日本独自のお祭り文化として、思い思いの仮装やコスプレをして楽しむとよろしいかと^^

お祭りは楽しんでナンボですから!

本家に影響を与えるほどの文化って凄いと思います。

こちらでご説明した、本来のハロウィンとはこういうものなんだということを覚えておいて、教えてあげるとちょっと尊敬されるかもしれませんね♪